どうも。2日前までは「温室効果について比較検証実験!」の巻〜というタイトルでブログを書き上げる予定でした。しかし、急遽変更することに・・・。今回は素人がイキってしまい、温室で失敗したことを教訓にまとめました。題して、「素人温室 気をつけること3選!」の巻!
温室効果の比較実験中のハズだった・・・・
温室って最高や〜ん。
っていつも思っていました。
冬なのに、室内で見れるし、
身近にあるからより親近感わくし、
なにより温度設定したら安定するし・・・・
いいこと尽くし😀!
あっ、そうや。2株ずつあるオベ三郎(オベサブロウ)や、パキプス、アガベ白鯨 子株、グラウカ、カメレオンヘッドなどなどで比較実験してみよ〜〜〜
やっぱ、温室の成長具合、最高やな〜〜
と、思ってました。
2日前までは・・・
しかし異変は、突然やってきたのです。
予兆もなく。
(いや、予兆は確実にあったはず。見逃していた・・・。反省。)
やらかした・・・
それでは、ご覧いただきましょう。
比較実験うんぬんとぬかしていた、素人野郎の失敗ぶりを。
まずはエントリーNo.1 アガベ白鯨 子株
うちで奇跡的に取れた2つの子株のうちの一つです・・・・。
はい、とけた〜!
なんでぞ・・・!!!
温室入れているのに、寒さでやられてみたいになっている・・・
続いてエントリーNo.2 カメレオンヘッド
私の中ではなんちゃって、オベサ。
リーズナブルなお値段でゲットしたけど、大切に育てていました。
はい、腐った〜!!
なんでぞ・・・!!
明らかな変色。そして、なんとも言い難い感触。
温度安定しとるやん!
光当ててるやん!
風も当ててるやん!
悲しいので、素人なりに調べてみることにしました。
素人 温室気をつけること3選
①風がない
正確には「風が行き渡っていない」&「風が抜けない」です。
温室内は温度を保つために密閉空間。
温度が下がらないため当然のことです。
しかし逆をいえば、この密閉空間であるが故に、菌が繁殖していたらどうなるか・・・
今回は炭疽病 養生中の株や、怪しい株も多数、温室内に入っていました。
また、サーキュレーターは一つしかないため、十分に空気が循環していなかったのでしょう。
致命的なミスです。
②光がない
正確には「光が十分でない」です。
育成ライトを他の部屋に使って個数が足りないため、温室内のライトが一時期、手薄になっていました。
ご覧の通り、明らかに影ができています。
①の空気のよどみに加えて、ライトも十分でないとなると、残念な結果になるのは仕方がないことです。
③水やりすぎ
そして、とどめがコレ。「水のやりすぎ」です。
死角が発生する一方、温室内は非常に〜〜乾きやすいのです。
表面の土が乾いていると思い、思わず何回も水をあげてしまいました。
そりゃ、ダメになるわな〜〜〜
温室内の空気や光などのバランスが問題点でした。
今後の対策
まずは、育成ライトの設備を温室内に固めました。
本当は買い足したいところですが、電気代の兼ね合いや家族の了承を得るためのハードルが高いので、苦肉の策で対応することに・・・
そして、サーキュレーターの風の強さも「弱」「首振り」で、置き場も変えてみました。
とりあえずは、これで様子をみることに・・・
さあ、春まであとわずかですが、なんとか乗り切れることができるのでしょうか。
また、経過報告したいと思います。