【記録】アガベ 冬の管理

 

ぼたとし
ぼたとし

どうも。

おそらく当分、更新できそうにないので少し早めに“昨年冬にやっちまった経験”を共有していきたいと思います。

テーマは「アガベ 冬の管理」です。

 

 

冬の管理で気をつけること

冬の管理で気をつけることといえば?

 

 

寒さ?雪?

 

 

温室の準備?

 

 

 

 

いやいや、そんなものは植物をこよなく愛する人は気をつけているでしょう。

 

 

 

 

 

何に注意するかって?

 

 

 

 

 

ズバリ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霜(しも)!

 

 

 

 

 

 

いや、これはマヂで油断していました。

 

 

それでは今からkttsのしくじりぷりっを見ていきましょう。

 

冬の管理で失敗した例

「アガベは強い」・・・初心者である私はそう思っていました。

ある1月のこと。その日は最低気温がいつもよりうんと下回るとの予報でした。

まあいけるやろと外管理のまま放置。

すると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

お分かりでしょうか。葉が妙に変色している様子。

 

 

この時はまだ安心していた自分がいました。

 

数日後・・・・・

 

 

 

 

成長点がふやけていらっしゃる!そして、もげる(←方言:意味 取れる)!!!

 

もぐ ⇨  ふやける ⇨  もぐ ⇨ ふやける

 

 

はい。その結果がこちら。

 

 

 

 

 

芯が一番あかんやつになってました。仕方なく、黒いところがなくなるまでほじくり倒しました。

 

 

このままではいかんと思って調べると、偶然、とある方法を見つけることができました

芯どめの処置と経過

それが、ズバリ「芯どめ」!

もう、どうしようもない状況なので、やってみることにしました。

芯どめ・・・中心部の成長点を切りのぞき、芯の伸びを止め、わき芽から子株の発生を促すこと。彫刻刀などで芯の中央をえぐって成長点を潰す。なお、小型種や小さい葉の株は傷んでも中心の茎が小さいため、たけのこ切りなどはできない。芯どめが効果的。
もちろん、ダコニールで殺菌済みです。そして半日陰に置いて管理開始です。
しばらく様子を見ると・・なんと劇的な変化が起きました!
4月
あらっ、
小さな芽が出てるじゃないですか!
芯どめからわずか数ヶ月。4月のことでした。
そこからの成長は目を見張るものがありました。
5月
6月
3株ほどもいで、初の子株育成タイムがはじまりました。
さらに月日は流れ
8月
もいだところからさらに新芽!!!
根本からも確認!
もう無限増殖!!!笑
ここまでで7株確認。
とどまるところを知りません!現在も増殖中 笑!!
結論:[冬の管理で失敗してもワンチャンある!] とのことでまとめたいと思います。
また、さらに増えれば報告いたします!
みなさんも素敵な“ぼたにかるらいふ”を!
https://kits-botanical.com/sinndome/2051/

 

 

 

 

 

 

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