購入したのは「サボテン多肉植物の土」「盆栽の土」の2つです。
硬質 赤玉土、硬質 鹿沼土、桐生、ボラ、くん炭などは、すでに持っていたため、試しに少量の2つを購入してみました。
「サボテン多肉植物の土」
「アクトビズ サボテン多肉植物の土 2L ¥360」
中身を見てみると、小粒より、やや細粒気味の土が多いような印象でした。
なお、内訳をみると
詳細:軽石・ココヤシピート・バーミキュライト・鹿沼土・くん炭・パーライト
pH :弱酸性
とのことでした。
「小品盆栽の土」
続いて盆栽の土。詳細に硬質の赤玉土が配合されてあったのが決めてで購入したものです。
「株式会社タカムラ 家庭園芸用 小品盆栽の土 5L ¥確か6〜700円」
なお、内訳をみると
詳細:硬質赤玉土 小粒・桐生砂 小粒・日光砂 小粒・ゼオライト
pH:1.0以下
とのことでした。全て小粒と揃っているのが素晴らしい。
「自作 土」
市販の土に対しておこがましいが、自作の土が一番いいと考えた時期がありました。
一時期、すごく土を研究した時期があって、ここ最近は自作の土で植え替えをしていた次第です。←素人 独学
ちなみに配合は植物によって変えていますが、大体は下記のような感じです。
詳細:硬質赤玉土(小粒)・硬質鹿沼土(小粒)・ひゅうが土・くん炭・(ゴールデン培養土 ※場合によって使用せず。)
=1:1:1:0.5:0.5
⇨多肉の小苗や実生苗の場合は赤玉土の割合多目にしていました。
=1.5:1:1:0.5:0
⇨アガベの場合は水捌け重視で鹿沼多目にしていた時期もありました。
=1:1.5:1:0.5:0.5(ただ、苔が生えやすくなるのが難点です。)
ちなみに下記がその土の様子です。もちろん微塵抜きもします。
3つを比較してみることにしてみました。
上部:自作土
左部:多肉植物の土
右部:盆栽の土
盆栽の土の粒揃いがなんともいい感じ。そして、何より固くていい。
多肉植物の土はやや粉塵の量が気になる。
今回の土
種類にもよりますが調べた結果、ユーフォルビア系は、そこまで塊根・多肉よりも水捌けに気をつかいすぎなくてもよい様子。
(低木系のユーフォルビアは、赤玉土(小粒)7:腐葉土3か、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1の割合で混ぜあわせた土がおすすめとしているところもある。)
コスパを考えると完全に自作ですが、土づくりする時間が取れない。
そこで、今回は植え替えの時期を見越して、硬質で粒が揃った、盆栽の土をベースにマグアンプなどの肥料も入れることにしました。
腐葉土ももう少し入れてもよかったかなと、後になって思いましたが、まあよしとしよう。
というとで、試行錯誤のユーフォルビア植え替えでした。
(企業さんがいたら、是非、コーデックス用、ユーフォルビア用、アガベ用と土を作って欲しいと思う今日この頃です。もう売られていたらすみません。)