今回は、パキポディウム・グラキリスの葉が
黄色に変色している異常についてお話ししたいと思います。
黄色に変色した葉は、
植物の健康状態や成長に影響を与える重要なサイン
見逃せません。
そこで、その原因と今後の対策について考えてみます。
きっかけ
室内温室で水やりをしている時のこと。
もともと落葉してすぐに温室に入れたため、
目覚めてずっと葉が展開している状態でした。
しかし、日に日に葉が黄色になっていくではありませんか!?
最初は寒さか環境変化のサインかと思ったのですが、
どうやら違う様子・・・
考えられる原因
いつものごとく、AI相談。
考えられる原因は以下の通り
過湿条件
「パキポディウム・グラキリスは乾燥した環境を好みます。
根が過湿状態になると、根腐れや根部の酸欠が起こり、
それが葉の黄変を引き起こす可能性があります。」
栄養不足
「適切な栄養素が不足している場合、植物の葉は黄色に変色します。
特に窒素、鉄、マグネシウムの不足はよく見られる原因です。」
過剰な直射日光
「過剰な直射日光は、葉を傷つけ、黄色に変色させる可能性があります。
特に夏の暑い日には、遮光ネットなどで遮ることが重要です。」
病気や害虫
「葉を黄色く変色させる病気や害虫も考えられます。
例えば、葉の黄変を引き起こす真菌感染症や、
根を攻撃する害虫が存在する可能性があります。」
薬害
「植物に与えられた化学物質や肥料が過剰な場合、葉が黄変することがあります。
特に肥料の過剰な使用は、根に負担をかける可能性があります。」
ん??
あれれ???
まあまあ全て思い当たる。
温室内だと油断して結構な頻度で水やり
⇨ 過湿状態😞
植え替え時の土は確か、再利用の土
⇨殺菌済みとはいえ栄養不足😞
温かい日に外に出していた
⇨春の日差しとはいえ葉にダメージ😞
その時、アガベは虫にやられた
⇨害虫の可能性もあり😞
ベニカスプレー散布しまくり
⇨薬害の可能性もあるよね😞
そして、とどめがコレ
ハミ根
植え替え待ってますよね😞
ダメダメやん😮💨
心優しいinstagramの方に相談。
いろいろアドバイスをいただきました。
ハダニの可能性もあり
もしくは、長期間、葉が展開しているならば
株の不調 も考えられるとのこと。
なんにせよ
植え替え
するっきゃない!
対策
ってなわけで、早速、植え替え
今回は一回り大きい、鉢に植え替えです。
抜いてびっくり。
しっかりした根張り。
一応、Chat GPT先生にも以下のアドバイスを聞いておく。
適切な管理
「まずは適切な管理を心掛けましょう。過湿や乾燥を避け、適切な水やりと排水を確保しましょう。また、栄養バランスの良い肥料を定期的に与えてください。」
はいよ〜
オルトランとマグァンプ ぶちまきます!
日陰対策
「植物に十分な日陰を与えることで、過剰な直射日光を避けることができます。特に夏の強い日差しを避けるために、遮光ネットや日除けを設置しましょう。」
はいよ〜
日陰OK〜
病害虫の管理
「定期的な検査と適切な処置を行い、病気や害虫による被害を防ぎましょう。必要に応じて、適切な殺菌剤や殺虫剤を使用してください。」
はいよ〜 葉水多めにしておきます〜
薬害の回避
「肥料や化学物質の使用量を適切に管理し、過剰な投与を避けるようにしましょう。必要な場合は、有機肥料や天然の虫除けを選択することも考えましょう。」
はいよ〜
必要に応じて木酢液使います〜
おわりに
ってなわけでサクッと植え替え完了。
当分は日陰で養生しておきたいと思います。
葉の黄変は植物の健康状態を示す重要なサイン。
みなさんも異変が起きたら、様々な視点で見直してみてください。
それでは、次回のブログ更新もお楽しみに!
2024.9.16 追記
無事、復活しましたぜぇい!!
半年ばかりかかりましたが
無事、ふっさふさになりました!