どうも。
今回は「鉢」について思うことを綴ります。
鉢について
初心者あるある
「買ったばかりの植物を大事にするあまり、植え替えをせずに、そのままにして枯らす」
何回かやらかしました。
そう、購入したままの鉢で植え替えもせず、ダメにしてしまったのです。
そこで、素人なりに鉢についていろいろ考えてみました(鉢活)。
なお、お店の人や、育成家の方のご意見も参考にしています。
(※植物の種類や環境により、適性な鉢は変わってくるのは重々承知しております。素人の戯言として聞き流してください。)
プラスチック鉢
購入する販売店によると思いますが、ほとんどがこのようなプラスチック鉢だと思います。実生から育てたものなんかは柔らかめのプラスチックもので販売されているのもあるのでは。安価な反面、保温力はあまりないイメージ。
(pic1&2 むか〜しに購入したアガベ“雷神”/ホリダ ←この時はこの大きさでわずか1000円!お買い得!)
大量に温室に入れるときなんかは、柔らかくてありがたいこともある。
菊鉢・ラン鉢
一方、うちのほとんどの植物はこの菊鉢・ラン鉢。
この2つに共通するのが、通気性ではないでしょうか。
ある育成業者はプラスチック菊鉢絶対すごいマンだった記憶があります。
確かに軽くて、土の乾きもよく言うことなしですね◎
陶器鉢・素焼き鉢 他
ただ、インテリア性を求めるならば、陶器やその他の鉢もいいですね。最近はデザイン性の高い鉢がたくさん出ています。
おすすめ鉢①陶房Kibi 〜愛媛県 伊予市〜
おすすめの店でも必ず書こうと思った場所の一つ。それが陶房Kibiです。
愛媛県は伊予市の中山町と言う、自然豊かな場所に囲まれたお店です。
店主はもちろん、いい意味で植物変態(植物らばー)な方で、気さくかつ、職人気質です。
陶房Kibiの鉢は、デザイン性だけでなく、空気の流れなど考えに考え尽くされた逸品がなんとも言えません。唯一無二とはまさにこのことですね。
ご覧のように鉢穴もマストな大きさです。
市販の鉢によっては残念ながら穴が小さすぎるものがあり、通気性を気にするものとしてはムムムです。↓市販の鉢
その点、実用性とデザインのバランスを考えると、最高の逸品です。
(そろそろ取り置き買いに行かねば、、、、)
おすすめ鉢②法皇窯 〜愛媛県 四国中央市〜
もう一店は、愛媛県四国中央市の法皇窯さんです。
実用性となんと言ってもリーズナブルな点が、消費者を喜ばせてくれます。
この鉢も下穴は大きめです。
現在はいろいろな型もできているとか、、、、
今後も要チェックです。
番外編
番外編として、これまで使用した鉢のレビューもします。
その一つが100均の鉢です。
ただ、結論から言うと、、、、
「安かろう悪かろう」です。
通気性の悪さから、根腐れの経験も何度もあります。
やはり、初心者には微妙かもしれません。
高価な植物を買って枯らしたくない人にはおすすめできません。
ちなみに今回、おすすめしたお店は、販売代理店も少しずつ増えていますので、ぜひともチェックしてみてください。
まだまだおすすめしたい店があるので、次回にぜひ!