アガベの葉割れ(肉割れ)

 

ぼたとし
ぼたとし

どうも。

2024年スタートして間もないのに、やらかしまくってます。

本日のやらかしは“葉割れ(肉割れ)”です。

 

葉割れ(肉割れ)とは

読んで字のとおり、葉割れとはアガベの葉がぱっくりと割れること。

ここでいう割れる現象は

主に葉の筋にそって縦に割れることをさすそうです。

多肉質の中身も見えるほど見事にぱっくり割れています。

 

 

全体像をみると

 

 

 

鋸歯(白い部分)の爪に引っ掛けたのかと最初は思ったのだが

どうやら違うみたい。

というのも実はもう一つのアガベも同じ状況なのです。

そもそも葉割れはなぜ起きるのか。

葉割れ(肉割れ)について調べると次の様なことが書かれてありました。

葉割れ(肉割れ)・・・水やり頻度が多く、葉に水分を溜め込みきれずに表面が割れる現象をさす

アガベの中でも葉が厚い品種になりやすいとのこと。

ちなみにうちは、中国産白鯨と、チタノタNo. 1錦が

この症状にかかってしまいました。

原因

では、なぜこのような悲惨な状況になっていたのか。

分析すると

水の上げ過ぎ💧

言うまでもなく、これでしょう。

今年は暖冬(最高気温が15度を超える日が続いている。)

秋に鉢増ししていたため、ついつい水やり頻度が多くなっていました。

水分過多になるのは言うまでもない。

加えて症状が起きているのは5号鉢以上のもの。

乾きも悪かったのでしょう。

 

風がない🌪

またしても原因はコイツです。

というのも、実は冬対策の一環で外に簡易温室を組み立てたのです。

(これについては、後日レビューを書きたいところ)

 

 

 

先に言っておきます

 

 

 

 

 

簡易温室

 

 

 

 

 

設備・場所の条件が悪い

 

 

 

 

おすすめしません

 

 

 

 

 

 

見ての通り、見た感じはスペースもよく、棚もついて最高なのですが、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

いかんせん、風がとおらない

 

 

大型サーキュレータを置くわけにもいかず

そして何より設置の都合上、家の外壁横にしたため日当たりが悪い。

なおかつ、毎朝、換気のために開けるのだが、、、、

 

 

 

 

中の 結露 MAX!

 

 

 

 

そんな状況下で水やりたっぷりのアガベを置いて、水分過多にならないハズがない。

 

対策

ってことで、対策としては、

水やり頻度を少なくする

今年の気温状況を見て、月1〜1.5回程度にしようと思っています。

もちろん、土の渇き具合も見て。

そして、何より

風を送る

置き場を考え直すとともに、

たちまち、今のアガベはしっかり乾燥させたいと思います。

扇風機引っ張り出して、こんな感じ。

 

当分、様子を見ていきたいと思います。

ちなみに、12月には素敵なサンタ(と言っても自分)が来て、

蟹さんと姫厳竜(crazy princess)を迎え入れました。

この2株は中株なので、室内温室で管理中です♪

 

また、成長具合をアップしていきたいと思います。

ではでは〜〜〜

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