ついにグラキリスの種を購入してしまいました。
今回は実生チャレンジについての記録です。
実生とは
グラキリスは 高い!
なんたって 高い !
現地球・ベアルート共に値段一つ一つが高いです。
某や○おくでも、安くて1万〜です。しかも根が出ていない状態で。
んなの買えるかと最初は思っていましたが、不思議と目がおかしくなって、数万クラスのを見ていると、1万台なんて奇跡の金額に思えてくるんですよね。
沼にハマればハマるほど、価格を見る目がおかしくなります。
まあ、そんな狂った人になる前の選択肢として、あるのが、種から育てるというもの。
購入方法
インターネットなどで購入するのが一般的だが、趣味家さんや育成上手な方は、現地球のグラキリスを受粉させて、種をとる方もおられるとのこと。
今回はインターネット(メルカリ)で購入。失敗してもよい、かつ、あまりに大量にならないように、少なめのものを購入。
一般的には、暖かい時期に播種するのがよいとされるが温室もあるし、まとまった時間が取れないので年末の休みに一気にすることに・・・
育て方(播種方法)
そんな簡単に芽が出るんかいな〜と疑心暗鬼ながらも、とにかくお勉強することに。
播種する上で気をつけること。
以下にポイントを記します。
カビ対策
発芽率を上げるためにも、必須なのがカビ対策。
ベンレート(殺菌剤)を購入し、希釈液に6時間浸すとよい。
1袋0.5g を 250ml(500倍)の希釈液にしました。
残った液はそのままスプレーに使えるように容器に移し替えておくことに。(注意:すぐに使い切ることを推奨)
さらに、土も熱湯消毒。
↑(コーヒーを淹れるみたいで楽しいですよ)
土の配合は、長期管理も考えて少しブレンド。
上部⇨赤玉土(細粒)
下部⇨オリジナル
※ オリジナル(硬質赤:鹿沼:日向=1:2:2+マグァンプ少々)
ちなみに土は下部に硬めの土を用意しておくと、後々の根張りに良いみたいです。
なお、効果があるかはどうかは定かではありませんが、メネデール液にも浸しました。
温度管理・湿度管理
温室内で管理することに。
もちろん腰水管理をし、湿度を十分に保ちます。
ということで、実生チャレンジをスタートしました。
今後の成長が楽しみやな〜
成長速度
早速、数日で変化。
わかるかな??
ちょうど、殻がむけて、新芽の色がチラリと!!!
ん〜〜〜〜かわいい!!!
たまりませんね!
(ちょっと分かりづらくてすみません)
その後、播種 4ヶ月目の様子がこちら。
新芽から本葉が何枚か展開してきました。
今後が楽しみです