やばい。あっといまに3月終わる。
明日から新年度ということで、急いでブログを書いている次第です。
今回は・・・前回の続き
転落した株1 ⇨ 水耕で 発根成功
転落した株2 ⇨ 土耕で 管理中
転落した株2の土耕管理の経過報告です。
題して「通説(セオリー)の逆をいって発根チャレンジしてみよう!」の巻です。
転落した株のその後
転落した株 グラキリス2号、(愛情を込めて以下コロぐら2号)
温室やらなんやらで、なんとか管理していました。
(写真1 右下にひっそりコロぐら2号)
(写真2 一番左にコロぐら2号)
(懲りずに外管理しているあたりが・・・反省の色が見えない・・)
そんで、最近、発根確認をしてみた結果
ダダダ・・・・・・・・・・
(ドラムロール)
だんッ!!
微妙・・・
かすかに見えている白いのは前についていた過去の古い根なのか?あまり新鮮バキバキの根ではないような・・・
これは微発根と言っていいのか!??
正直、水をあげても柔らかい部分があるので安心はしていない。
ただ、今回の過程は記録として残しておこうと思う。
そもそも、今回はサブタイトルにもあるように発根管理のセオリーの逆を行っている。
発根管理のセオリーとは
では発根管理のセオリーとは?
「葉を切る」
発根管理をしている際によく聞く、「葉を切る」ということ。
その目的は、蒸散を防ぐため。
確かに、過去のパキポディウムは葉からの水分の蒸散のせいで、極度に凹んでいたものがあった。
これが・・・・
蒸散しまくって・・・
こうなった。
なお、生産者曰く、一度凹んだらなかなか元には戻らないとのこと。
でもなんやかんやで、復活した。
では、なぜ、あえて発根管理中の株の葉を切らずに伸ばし続けようと思ったのか!???
コロぐら2号の心の声
①「よーし、葉を伸ばすぞ!光合成するぞ!」
②「あれ、水分抜けて凹みまくるぞ。」
③「命のきけーん!」
④「根を生やして水分を探せ!!」
ってのを期待したのだ。
いわゆる、一か八か理論なのだ。
普通は葉を切るが、そもそも切ってしまって、切り口を治癒するのにエネルギー要るんじゃね?と考えた。
それならばあえて放置しようという結論に行き着いたのだ。
「(乾いた)根を切る」
これもよくある、(乾いた)根を切って、オキシにつけて・・・・というもの。
新鮮な切り口からオキシを漬け込むというのだが、これまでの発根した箇所を見ると、だいたい、切り口以外の変なところから根が出ている。
それならば、あえて根も極力、そのままにしておこうと思ったのだ。
では、どのように発根管理したのか。
めちゃ暑(乾) & めちゃ寒(湿)大作戦
それでは本題。
どのように発根管理したのか。
とりあえず設定温度を上げた(35°→40°) ⇨めちゃ暑
そんでヒーターの真上に置いて、風ガンガンにした ⇨めちゃ乾
そして、土の渇き具合を見て、1週間に1回の水やりを3日に1回の水やりにした ⇨めちゃ寒(湿)
要は、メリハリをさらにつけたのだ。
そうすると葉っぱの勢いも見違えるようになったのだ。
完全発根までは道半ばだが、この調子でいってほしいと思っている。
少ししたら、また確認してみようと思います!
次回に乞うご期待!
ということで、最近買った植物たち(ユッカ&ホリダ)でお別れを!
それではみなさん、良いぼたにかるライフを〜〜〜!