梅雨があけそう。
時折、刺すような日差しで不安になる。
何がって?
植物育成している人にとっては恩恵でもあり大敵でもある『日の光』。
そこで今回はこんな方にオススメの記事。
◆太陽なめてて葉焼けした人
◆ ベランダ栽培で遮光ネット取付を考えている
◆遮光ネットってなんですかって人
それでは行ってみよー
なお、冬の室内植物棚を参考にしたい方はコチラ
遮光ネットとは
植物なら太陽の光に当ててなんぼのもんじゃない?って人、多数いるのでは。
ただ、近年の日本の太陽は塊根・多肉植物の自生地のそれとは大きく異なっている。
太陽舐めてた人の末路がコレ。
はい、お気に入りのフィリグリー終了・・・・・・
所々白いのは葉焼けといい、強い日差しのせいで細胞が死滅してしまった部分なのです。
子株は特に気をつけていたにもかかわらず、やらかしてしもた・・・・
そこで用いるのが遮光ネット!
遮光ネットは、簡単にいうと、太陽光の強さを調節したり、植物の成長を制御したりするためのもの。
ちなみに農業では、遮光ネットを使用して日光の量を調節し、作物の育成をしたり、建築現場では、遮光ネットを使用して作業場所を明るさや温度から保護したりすることもあるそう。
育成環境によっては必要不可欠ってことですね。
日本の夏は想像以上に過酷なんです。
遮光ネットのメリット
遮光ネットのメリットまとめてみた。
光の調節
遮光ネットは、光の量を制御するため、植物の成長を最適化することができる。
温度の調節
遮光ネットは、太陽光の熱を遮るため、屋外の温度を下げる効果がある。
UV保護
一部の遮光ネットには、UVカット機能があり、紫外線から保護することができる。
耐久性
遮光ネットは、耐久性のある素材で作られており、屋外での使用に適している。
遮光ネットのデメリット
もちろんデメリットもあります。以下のようなもの。
光の制御の制限
遮光ネットは光を遮断するため、場合によっては植物や作物の成長に影響を及ぼす可能性がある。十分な光を必要とする作物や、特定の成長段階での光合成に依存する作物に対しては、遮光ネットの使用による制約が生じる場合がある。いわゆる徒長ってやつ。
気温の上昇
遮光ネットは太陽光を遮るため、その下の領域の気温が上昇する可能性がある。特に暑い気候や季節においては、遮光ネット下での温度上昇が問題となることがあります。適切な通気や冷却システムの導入が必要になる場合があります。
風や強い気象条件への耐性の制約
遮光ネットは通常、軽量の素材で作られている。そのため、強風や悪天候の条件下では耐久性に制約が生じることがある。特に風速の高い地域や風の強い季節においては、遮光ネットが破損するリスクが高まる。
費用とメンテナンス
遮光ネットの設置や定期的なメンテナンスには一定の費用がかかる場合がある。遮光ネットの適切な取り付けや張り替え、清掃などを行う必要がある。また、劣化や破損した場合は修理や交換が必要となるため、コスト面を考慮する必要がある。
可視性の低下
遮光ネットは光を遮るため、その下にある領域の可視性が低下する。視界の妨げとなることがあり、景観や視覚的な要素への影響が生じる可能性がある。場所や使用目的によっては、これが問題となることがある。
以上、一部、ChatGPTのまとめでした笑
取り付け作業と注意点
おかたい話はこの辺までにして、取り付け作業と注意点についてまとめます。
実は取り付けミスって、大変なことになった経験があるのです。
①強風。
②一部の留め具が外れる
③遮光ネット大暴れ
④大惨事
そこで、今回は反省を生かして、下の留め具をしっかりしました。
↑これは100均!おすすめ!
(中身は2Lのペットボトルが入っています)
ちなみに最近はこんな可愛らしい重石もあるみたいです。気になる方はぜひ近くのHCへ。
んで完成したのが、こちら。
ベランダは特に熱がこもりやすいので、これでなんとか高温をおさえられるハズ・・・
ということで、みなさんも素敵なぼたにかるらいふを!ではまた!