あくなき探究心と行動力。
どうも ぼたとしです。
今回は約3時間
かけての高知旅。
今回の記事はこんな人におすすめ。
◆ 土佐室戸サボテンクラブの活動が知りたい!
◆ 高知の植物事情が知りたい!
◆てか愛媛でそんな素敵な団体立ち上げたい!ってな感じな人向け
きっかけ
Instagramで知り合った
KIZANさんとHY-PLANTSさん。
以前、高知県の南国市で開催された
マルシェでご挨拶をし、
今回のお誘いを受けた。
なんでもHY-PLANTSさんが
パキポの講習をするとのこと。
なんだって!!!
(注意)画像は私ではありません。
日程さえ合えば、、、、
ってことで、奇跡の1日休み!
前日、仕事だったのだが、速攻行くことに決定!
土佐室戸サボテンクラブとは
ほえ〜こんな団体があるのか。
愛媛でも立ち上げたいな〜
と下調べしながら、高知へ向かう。
道中、おすすめのラーメン屋さんへ寄って
腹ごしらえ。
高知 おすすめラーメン
「鶏と魚」
美味!!
自家製のもっちり麺と、スープが絶妙にあう!
1時間弱 まったかいがありました。
思わず完食!
そして会場のみあーれへ向かうことに!
学んだこと
会場に入り、まず受付へ。
「会員様ですか?非会員様ですか?」と記入後、席に誘導される。
会員の有無に関わらず、丁寧な対応にすごく好印象!
なんならラーメン食べて、遅れてきたにも関わらずの神対応!
そしてHYさんの講習から学ぶ。
マダガスカルという原産地の様子や、育て方まで
初心者には優しく分かりやすい講座!!
パワポも無駄がなく分かりやすい!
土の配合について
改めて土の配合を整理。
- 赤玉土(2本線)
- 日向土
- 鹿沼土
- ゴールデン培養土
の仕様とのこと。
うちはちなみにめんどい時は、「盆栽の土」使ってます。
それに日向土などを混ぜる感じ。
受粉作業について
続いては、受粉作業、つまり「ちょめる」である。
実は、この前日にパキポの花が咲いた。
ワンチャン、受粉いけんじゃね?みたいな
軽いノリで持っていくことに。
そしてはじまった熟練者たちの講義!
なるほど!!
ほえ〜の連続であった。
ちょめ前の水切り
まずは事前準備として行うのは、水切り。
受粉作業前に過度な水やりをすると
切り口からの液が出て、受粉しづらいとのこと。
そして、開花して間もないのは十分に内部が成熟していないため
受粉作業は開花 2、3日がベストとのこと。
切り方
このパキポ、みなさんなら、どこから花びらを取ります。
切り取った際に出る液が下に落ちるように
こうするのが正解。
花びらを切り取って落ちるしずくも考えて
切るべし
花びらの構造
おしべとめしべ。
一つの花の中にあるが、これがどうやら
中の入り組んだところにあるらしい。
分かりやすく絵にしていただいた。
この中を出すには、筋にそって縦に線を入れる。
うまく結実すると、こうなるらしい。
病気の株の処置について
病害虫
パキポには害を与える虫がいる。
アザミ?
ハダニ??
ナメクジ???
正解は カメムシ!
意外や意外。うちでもアガベなどを噛まれた?跡があった。
(ただ基本的には無害と言われているらしい)
こっからは、私のパキポを見てもらうことに。
愛すべき2頭。
調子を崩してからは回復の兆しが見えない。
名人。
さわる
さわる
さわる
さわる
触診の結果・・・・・
「こりゃダメやね」
(内心、こんな感じでした)
結果、切ることを決意😭
翌日、切りました・・・・
ついでに伸びたアガベの胴切りも・・・・
果たして、この後の成長はどうなるのか・・・
次回に乞うご期待!
ちなみに、3月11日にも南国市でイベントがあるとのこと!
これは 要チェックやで!
最後に記念写真 と 購入品
寄り道 マルニガーデン
以上、高知旅のレビューでした!