こんな人にオススメの記事
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◆ 植物置き場問題 解決したいニキ
◆ 外でらくらく管理したいニキ
昔のダメな自分を戒めるための記事。長編なので2部構成です。すっ飛ばして作成編をみたい方は次の記事(part2)へ。
冬の室内植物棚を参考にしたい方はコチラ
きっかけ
そりゃもう、何回もやらかしています。
DIYと称して、頑張って棚を作成して
壊れ💀
日光浴させようとして
落とし💀
そしていつも思うのです。
「日当たりのよい 広い置き場がほしい」
いつも思うんですがベランダの上に置いて、危ないんですよね。
そんで、今回、植物棚を作成しようと思ったということです。
過去にDIYで棚をリメイクしたものの
すぐに置き場がいっぱいに。
そんな時に手にしてしまったのがコレ。
エキスパンドメタル
ついに手に入れてしまった・・・
かっこいいですよね〜
お店とかにもあるやつ。これどこで売ってんねんって、近くのホームセンターや資材館にいくが見つからず。
知り合いの業者に個別売りをしていただき、一枚ゲットしたのです。
ビカクシダの壁掛けに使うもよし。
棚に使うもよし。
ということで植物棚作成への火がついたのである。
棚の素材
屋外の棚には、もちろんある程度の強度が必要。
棚の素材の良し悪しを考えてみた。
木材
完成イメージはビンテージっぽく、おしゃれな植物棚でした。
そこで真っ先に思いついたのが木材。
ホムセンなどで手に入りやすく、かつ加工がしやすい!
ただ、風雨にさらされると、朽ちてしまうのが難点。
却下。
単管パイプ
次に思いついたのが、単管。
最近は、これで車庫や倉庫を作っている人も多い。
加工に一手間ありながらも、強度があるのはありがたい。
ただし、労力以上に見た目が微妙。
(2階のベランダやし、別に見せる必要はないのだが・・・)
かつジョイントも値段が高い。
ホムセンのおばちゃんが加工に前向きでなかったし(ここ重要)
かなりの予算オーバーだったため却下。
ハウス用のパイプ
正直、耳にしたこともなく、なかなか馴染みなかったのが、これ。
ハウス用のパイプ。
確かに単管よりサイズは劣るものの、強度には問題なし。
しかも加工費も安い!
もともとハウス用だから、円形のものもあり、いろいろな形でできそう!
ただし、、、、、
まさかの接続ジョイントが、あまりない(涙)
ハウス用だから、1・2個で買うために発注はしづらいとのこと。
最低でも100!
いらねぇ!
どんだけジョイントすんねん!
ってことで却下。
イレクターパイプ
ざっと書いていますが、相当悩みました。
なんせど田舎なので、資材もすぐに揃いません。
だいたいの見積もりを計算して、悩みに悩んだ結果、決めました!
それが、イレクターパイプです!
強度もろもろのことを考えると、木材は除外。
ただ、単管パイプは費用がかさむし(1万以内にしたかった)
ハウス用のパイプ(直感パイプ)は直径が短いため強度に不安。
なおかつ、ジョイント用具も揃わない&デザイン的にもいまいちだったので、決めた次第。
ついに決まったイレクターパイプ。
雑な設計図を書いて、いよいよ作ります!
下準備
素人には安全な道具が必要です。
でも困った。
予算1万とかほざいていたのに、まさかのイレギュラー。
道具に数万かかるもよう。(マ○タのサンダーとかいろいろね。)
そんな困った時に頼りになるのが、、、、、
となりのおっちゃん
田舎でしか使えない必殺技。
ないものは借りればいい。
地域のコミュニティーが濃いから、基本的に外でなんかやってたらすぐに声がかかる。
(事実、スタッドレスのタイヤ交換も近所の人みんなでしたことあり)
「おっちゃ〜ん サンダーない?」
「あるぞー」
「おっちゃ〜ん 革手袋ない?」
「あるぞー」
「おっちゃ〜ん ・・・・」
ってことで、いろいろ、揃う!
うちの隣のおっちゃん最強説!
ただし、もちろん、こんな道具使ったことない。
レクチャーしてもらい、まずは養生。
そして、腕ぷるぷるしながら、なんとかカット終了。
錆止めスプレーを塗って、なんとか下準備は完了です。
さぁいよいよ作ります!(つづく)
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